生化学 SEIKAGAKU
Journal of Japanese Biochemical Society

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公益社団法人日本生化学会 The Japanese Biochemical Society
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Journal of Japanese Biochemical Society 88(1): 7-14 (2016)
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2016.880007

特集Special Review

ニュートリゲノミクス研究で培われたDNAマイクロアレイ解析パイプラインの他分野への応用Application of DNA microarray analysis pipeline established in nutrigenomics to other research field

弘前大学食料科学研究所Institute for Food Sciences, Hirosaki University ◇ 〒038–0012 青森県青森市柳川
2–1–1 ◇ 2–1–1 Yanagawa, Aomori, Aomori 038–0012, Japan

発行日:2016年2月25日Published: February 25, 2016
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生体では食品を摂取すると,それに応じてさまざまな臓器で遺伝子発現の変動が起こる.ニュートリゲノミクスは,これら生体応答を研究するべく2000年ごろ登場した研究分野である.DNAマイクロアレイを用いたトランスクリプトーム解析を柱として発展してきたが,食品という複雑なインプットを受け取る生体の微少な遺伝子発現変動を検出する必要があるため,精度の高い解析手法が要求されてきた.本稿では,ニュートリゲノミクス研究分野で培われてきたDNAマイクロアレイ解析パイプラインの概要と,基礎生物学・医学など他分野への応用例を,筆者がDNAマイクロアレイ解析を担当した共同研究の中から紹介する.

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