転写装置によるクロマチン構造制御
北海道大学理学研究院化学部門 ◇ 〒060–0810 札幌市北区北10条西8丁目
発行日:2017年6月25日
クロマチン構造はエピジェネティックな遺伝子機能の制御の基盤となる.最近,クロマチン構造を規定するヒストン修飾は転写装置を介して転写と共役して起こることが明らかになってきた.そこで,特にRNAポリメラーゼIIを中心にその分子機構を解説する.
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